ハマブン句会 投句箱

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10月09日(月) 05時03分46秒    箱男    9月入選句発表その3

その3

10月01日(日) 15時02分22秒    箱の住人    無題

投句一覧に投句された句がない方は、お手数ですが箱の住人までメールをお願いします。 

kukaibako2023@gmail.com 

10月01日(日) 15時00分13秒    箱の住人    9月投句一覧

お待たせしました。9月は48句の投句をいただきました。ありがとうございました。

2023年9月兼題「新蕎麦」「忘」 一覧表 その1

1 新蕎麦や石臼ほのとビブラート
2 山離れ流木一つ彼岸花
3 食べログに誘はれ鄙の走り蕎麦
4 羊雲言付け忘れし通り雨
5 新蕎麦に燗酒付ける昼下がり
6 忘るるを忘れし時ぞ彼岸花
7 秋の風子規の小さき眼鏡かな
8 インスタの銀杏黄葉備忘録
9 店先に新蕎麦の文字秋をしる
10 三日月を見ても忘れる老いの時
11 朝寒や秒針の音頑なに
12 新蕎麦や土砂降りのなか列に入る
13 昼酒の五勺の酔ひや走り蕎麦
14 龍淵に潜み大谷雄飛期す
15 新蕎麦は二人で食べる月夜かな
16 コスモスや蜜蜂もまた揺れており
17 真空管ほのかな灯り秋惜しむ
18 新蕎麦の水車場訪ねて小町塚
19 君に問ふ忘るる術を彼岸花
20 秋声や指先で読む備忘録
21 忘れまじ進駐軍に逢うた秋
22 「忘却」のロケ地にをみな秋の海
23 私有地に枯れても潜む鳥兜


10月01日(日) 14時56分18秒    箱の住人    9月投句一覧

2023年9月 一覧表 その2

24 コスモスの折るることなき強さかな
25 忘れじの車窓の別れ賢治の忌
26 忘れ物手元戻りし夜半の月
27 新そばを酒の肴に舌鼓
28 忘れ音に観劇帰りの足かろく
29 新蕎麦や昨日のことにけりをつけ
30 右左見えを切りつつ鬼やんま
31 自転車の白ヘルメット秋の空
32 夢二作忘れうちわの紅い帯
33 新蕎麦や暖簾揺れたる深大寺
34 四代目の忘れ扇はいづこにぞ
35 新蕎麦の香味噛み締むぼつち飯
36 爽爽と揺れたり絨毯蕎麦の花
37 紅葉かなサッカーボールを蹴る子供
38 新蕎麦や一音高し啜る音
39 長針に短針追われ秋に入る
40 新そばの旗ゆらめけり里の店
41 椿の実花の深紅を忘れけり
42 忘れ音と日の短さや秋来たる
43 大鍋にごろり馬鈴薯カレーの日
44 新蕎麦や限界集落名乗り上げ
45 落ち葉こそ輪廻忘るるかさこそと
46 打ち粉舞う新そば祭り北の町
47 齢忘れ苦吟もんもん秋の夜
48 峰下り地酒新そば露天風呂


10月01日(日) 00時23分53秒    箱の住人    投句箱の蓋が締まりました

投句箱の蓋が締まりました。
9月も沢山の投句ありがとうございました。
投句一覧は後ほど掲示板に載せます。


09月08日(金) 20時16分34秒    箱の娘    9月の兼題写真

投句箱の蓋が開きました。
締切は9月30日です。
皆さまのたくさんの投句をお待ちしています。

09月08日(金) 10時33分47秒    箱の居候    【投票箱】集計結果

*続き

5位1票 飼い犬の唸りの相手盆の月    浜防風
    戦ひを語らず逝きし盆の月    朴念仁
    ペディキュアの剥る一枚秋袷    朴念仁
    蜩や一小節の闇深く      すみか
    終末の一曲を探す老いの秋     銀竹
    一掬い金魚するりと穴潜る      昼行灯
    一すじの煙上るや盆の月      静御前
    一枚のハンカチ洗ふ盆の月     浜防風
    かなかなの羽の一枚落ちてをり   川上えりさ
    鱗雲一枚剥がれ空の青       浜防風
    孫は今南半球盆の月         すみか
    梨もぎや両手に余る幼児かな    静御飯
    踏切で手を振る子らの捕虫網    川上えりさ  
    襟元の一縷の風や夕化粧      桃一


09月08日(金) 10時05分50秒    箱の居候    【投票箱】集計結果

㊗おめでとうございます。
投句47句の中から選ばれました投票結果です。今回は、9月1日(金)に投句一覧が発表されてから4日(月)「選句の会」までが投票期間でした(計42票)

1位6票 桐一葉名前消したるアドレス帳  朴念仁
  
2位5票 子の茶碗戸棚に仕舞ふ盆の月  浜防風

3位3票 稜線の小屋の灯落ちて天の川   桃一

    盆の月一夜の宿の外厠    すみか

4位2票 星月夜ギリシャ神話を語りけり   川上えりさ
    リハビリの一歩に力秋の朝    すみか
    盆の月急ぐ家路を照らしけり    銀竹 
    献盃に友近くして盆の月    睡蓮
    七十路の喧嘩別れや秋の暮    朴念仁

09月08日(金) 00時39分48秒    箱男    8月入選句

入選おめでとうございます

09月08日(金) 00時37分58秒    箱男    8月入選句選者の会報告1

8月入選句選者の会報告1

09月08日(金) 00時36分58秒    箱男    8月入選句選者の会報告2

8月入選句選者の会報告2

09月08日(金) 00時35分52秒    箱男    8月入選句選者の会報告3

8月入選句選者の会報告3

09月01日(金) 13時05分17秒    箱の居候    投票箱へのご案内

投句箱が締まって、投票箱が設置されました。
今回8月度の兼題は「盆の月」と「一」です。
計42句が投句されました。先ずは、下段の投句一覧をご覧くださいませ。
お気に入りの句、シンパシーを感じるような句がありましたら、是非、投票をお願い致します。
このすぐ下のURLをクリックしますと、ハマブン句会投票箱の画面になります。
画面の投票箱投句一覧のマス→□ にチェックを入れてください。そして、一番下にあります【投票送信する】をプッシュすることで投票完了です。
選句はおひとり3句までです。
尚、投票期間は9月1日(金)~4日までです。  *今回は投票期間が4日間と短いですので、ご注意ください。

http://hamabun.x0.com/kukai-senku/

09月01日(金) 12時44分00秒    箱の住人    無題

下記一覧表に投句した句の記載がない場合は、お手数ですが
箱の住人 kukaibako2023@gmail.com  までメールをお願いいたします。

09月01日(金) 12時40分28秒    箱の住人    8月投句一覧

お待たせいたしました。8月の投句一覧です。
2023年8月兼題「盆の月」「一」 一覧表 その1


①海岸の 一つの灯台 原風景
②胴乱に手弁当と一位の実
③踏切で手を振る子らの捕虫網
④ここかしこ脱殻あまた秋来る
⑤参道に復員兵の終戦日
⑥戦ひを語らず逝きし盆の月
⑦献盃に友近くして盆の月
⑧盆の月夜の青さを纏ふ富士
⑨懐旧談明るさを増す盆の月
⑩仰ぎみて憂さを忘るる秋の空
⑪七十路の喧嘩別れや秋の暮
⑫一すじの煙上るや盆の月
⑬飼い犬の唸りの相手盆の月
⑭盆の月父に葉書を送らねば
⑮ペディキュアの剥る一枚秋袷
⑯蜩や一小節の闇深く
⑰一掬い金魚するりと穴潜る
⑱読みさしの正法眼蔵道元忌
⑲おむつの子満ちゆく夏の海に立つ
⑳ 一心に手を合はせをり地蔵盆
㉑かなかなの羽の一枚落ちてをり
㉒終末の一曲を探す老いの秋
㉓嘆けとて耳にするのは虫の声
㉔一枚のハンカチ洗ふ盆の月


09月01日(金) 12時32分54秒    箱の住人    8月投句一覧

2023年8月兼題「盆の月」「一」 一覧表 その2

㉕孫は今南半球盆の月
㉖足跡の汀に残る夜の秋
㉗子の茶碗戸棚に仕舞ふ盆の月
㉘秋の暮一輝きし川面かな
㉙ぽつねんと昼の虫の音庭の隅
㉚星月夜ギリシャ神話を語りけり
㉛朋来たる一房の葡萄いただけり
㉜蝉時雨 音に紛れて 歩く道
㉝盆の月一夜の宿の外厠
㉞一言が無限に落つる秋の雨
㉟胴乱に弁当一つ草いきれ
㊱鈴虫や夜のしじまに転がれり
㊲桐一葉名前消したるアドレス帳
㊳盆の月急ぐ家路を照らしけり
㊴リハビリの一歩に力秋の朝
㊵鱗雲一枚剥がれ空の青
㊶梨もぎや両手に余る幼児かな
㊷盆の月 雨しとしとと 風そよぐ


09月01日(金) 00時30分25秒    箱の住人    無題

投句箱の蓋が締まりました。8月も沢山の投句ありがとうございました。
投句一覧は後ほど掲示板に載せます。


08月10日(木) 07時53分02秒    箱の娘    8月の兼題写真

投句箱の蓋が開きました。
締切は8月31日です。
皆さまのたくさんの投句をお待ちしています。

08月09日(水) 23時31分46秒    箱の居候    【投票箱】集計結果

㊗おめでとうございます。
投句77句から選ばれました投票集計結果です.今回の投票は、8月1日(火)に投句一覧が発表されてから、8月7日(月)「選句会」迄の期間でした。
      
〔1位3票4句〕
錐揉みの竹の落葉や墓一基   〔俳号)朴念仁 
ぼうふらや岩の凹みの小宇宙      エトセトラ
絵日記はいまだ白紙の夏休み      すみか
頬かすめ太古滴る鍾乳洞      桃一

〔2位2票1句〕
原爆忌生死一瞬紙一重  銀竹

〔3位 1票22句〕
滴りや水の道筋抗わず        浜防風
休日も時を惜しむか夜の蝉      たんこなす
強力や新聞紙に握り飯      エトセトラ
はたゆたかおはぐろとんぼ時空飛ぶ    桃一
山歩き励す如く滴れり          銀竹
草いきれ湖底線路の果てに山        浜防風 
「オンラインも可です」の手紙夏期講座   銀竹
始まりも終わりも手紙夏薊      すみか

08月09日(水) 23時15分13秒    箱の居候    【投票箱】集計結果

(続)地響きを立てて山笠走り去る   銀竹
  サングラス嘘の一つもつき易く   エトセトラ
父の背で熊よけのベル夏登山       こまくさ
木洩れ日に応えてキラと滴れり       すみか
千代紙の折鶴もまぜ広島忌        すみか
アスファルトヘビペシャンコノクゥエスチョン  桃一
紙芝居遠巻きの子ら夏の雲     すみか
夕立や虫捕り網の立ちんぼう    桃一
翡翠や川面突き抜く風一陣     エトセトラ 
耳澄ます一口ごとのラムネ水     桃一
紙婚式金を願うと短冊に     こまくさ
滴りの五感に宿る静寂かな    朴念仁
雨上がり蓮葉に集う滴玉    たんこなす
大河とて滴り集め流れなす      静御飯

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