投句数はひとり5句まで
兼題俳句をひとつずつ入れてください
投句後の編集はできません。
10月12日(水) 23時25分14秒 箱の住人 ありがとうございます[前のページ] [次のページ]
わあ、画像付きの投句、やっぱり臨場感ありますね。
静御飯様の鰯雲、ウユニ塩湖に映っているようです。
箱の住人は俳句を始めてまだ日が浅いんですが、桃一様の俳句はすごいのが判ります。
また是非、投句してください。お待ちしております。
10月12日(水) 23時02分54秒 箱の住人 星様
彼岸花のことを聞いてくださったんですね。
人気なき本殿つつむ彼岸花
彼岸花は仏教だが、混在していいかという明確な答えはなかったですよね。所属されている主宰の方が「彼岸花はどこでも咲いているから問題なし」とおっしゃっていたということで、クリアに理解出来ました。ありがとうございました。
10月12日(水) 09時50分21秒 静御飯 兼題
空の影利根の川面に鰯雲
10月11日(火) 17時05分13秒 桃一 秋惜しむ 影
秋惜しむ木守り様の野鳥かな
影伸びて地蔵の裾に柿一つ
蟷螂や一脚残し世を継なぐ
腕伸ばし上目使いの燈火かな
燕去り鴉ぽつねん止まりをり
10月11日(火) 14時21分14秒 つぐみ 自由題
ケケケとや青啄木鳥啼きぬ小さき庭
青啄木鳥(アオゲラ) 小さき(ちさき)
10月10日(月) 22時13分57秒 静御飯 兼題
空の影利根の川面に鰯雲
10月10日(月) 18時26分57秒 ほし 豚骨さま チロリン村さま
豚骨さま おめでとうございます。直しの「床屋の前の」は説明っぽいかなあと悩みました。チロリン村さま おめでとうございます。二句入ったのですね。
秋の灯に句は本当に惜しかったです。芋虫の句はよく観察されていると思いました。
先日のハマブン句会で
人気なき本殿つつむ彼岸花
本殿は神社、彼岸花は仏教だが、混在していいかという疑問がありました。その場でははっきりとした答えは出なかったと記憶しています。(記憶違いならごめんなさい)
私の所属の主宰に聞いたところ「彼岸花はどこでも咲いているから問題なし」だそうです。
人気のない本殿を包むように咲く彼岸花。景が綺麗ですね。いい句だと思います。
10月10日(月) 12時28分24秒 元箱の番人 箱の旅人様
もったいないお言葉、ありがとうございます。
ハマブン句会が開かれた場所で、切磋琢磨できる、憩いの句会であって欲しいと願っております。
これからも投句させて頂くと思います。よろしくお願いします。
10月10日(月) 08時55分32秒 箱の旅人 ありがとうございました
箱の番人さん、ありがとうございました。箱の立ち上げ、維持運営には人知れずのご苦労があったものと思います。番人さんの頑張りがなければとても箱は育たなかったでしょう。季節を感じる大切さ、文語の世界への誘い、なにより仲間と作品を巡る意見交換。残りわずかとなった人生を彩っていただきました。お疲れ様でした。感謝の思いでいっぱいです。
10月08日(土) 19時36分08秒 箱の住人 10月の投句箱
箱の蓋が開きました。
沢山の投句をお待ちしています。
10月08日(土) 19時34分57秒 箱の住人 10月の兼題
A 秋惜しむ
B「影」影と言う字を使ってください。
影絵 影法師 陰影 影踏み など
10月08日(土) 14時24分01秒 元箱の番人 選句の会にて
ハマブン句会の箱の番人をしていた山中です。これまでお世話になりました。引き継のために今回選者の会に出席させていただきました。その場でも俳句作りのコツのようなものを教わりました。
助詞の使い方、「特に最後は助詞で終わらない方が良い」と言うことを教わりました。
「知人の死何も変わらぬコスモスが」のように「が」で終わるのではなく、
「友逝くや何も変わらぬ秋桜」または「友の訃や何も変わらぬ秋桜」のように体言で終わっている方がびしっと決まり、句の納まりがいいそうです。
また、上五と下五に三文字の漢字で中七をはさむ作りになっている句
それを「観音開き」と言うそうで、あまり好まれないのだとか…
投票箱では、一般の人からの支持が高かった
「不登校コスモス戦ぐ遊歩道」
というこの句も厳しい選者の目から観ると選から外れてしまうのですね。
10月08日(土) 12時40分30秒 箱の住人 選者の兼題句
9月の当番選者のお二人に兼題で作っていただきました
10月08日(土) 12時38分08秒 つぐみ チロリン村様
二句も入賞されましたね。おめでとうございます!芋虫の句は観察眼が鋭くて、芋虫を見る目に愛情を感じ、楽しくなりました。
黄蝶の句は薄ピンクや濃いピンクのコスモスの畑を絡み合いながら飛ぶ黄色い蝶々が、それだけで満足しているようで、コスモス畑はあの蝶達にとって宇宙なのだろうなあ…と思ったのですが、選句の会ではコスモスと宇宙があまりにも語呂合わせ的なのでダジャレっぽく感じられたようです。再度挑戦です。ありがとうございます。
10月08日(土) 10時13分17秒 チロリン村 選者様へお礼
星様 芋虫と秋の灯の句を入選させて頂き、ありがとうございました。
とても嬉しく、そして大変勉強になりました。
芋虫の句は、アゲハ系幼虫で親指ほどの丸々肥えた薄緑色の芋虫でした。気持ちが悪いので葉の付いた枝を少し揺すると
丸々肥えているせいか、コロンと葉から落ちた光景があまりにもユーモラスでしたので何とか句にしてみました。
10月08日(土) 09時36分44秒 チロリン村 つぐみ様へ
つぐみ様 コスモス畑の句鑑賞させて頂きました。
いろいろ想像の世界を感じることが出来て明るく楽しい句ですね。
例えば、「黄蝶ふたつ」では、深読みして黄蝶ひとつが黄色の花に飛び交っているのを表現しているのかなとか。
コスモス畑の中にしゃがみ空や回りを見て異次元の空間を感じるのかなとか
畑の中は立入禁止なので望遠鏡か何かで覗いた小宇宙を表現しているのかなとか。
などなど私なりに想像すると、とても楽しくなります。
そんな訳でつぐみ様、確かに楽しさ頂きました!有り難うございます。
10月08日(土) 09時27分11秒 山中直美 2022年9月の入賞句
9月の入選俳句です。
これまで箱の番人としてハマブン句会の運営に関わってまいりました。この度、会を辞めることになり、ほかの句会のメンバーが仕事を分担して運営していただけることになりました。
これからも、ハマブン句会をよろしくお願いします。
10月07日(金) 22時49分43秒 豚骨 ありがとうございます
星様、この度は特選をいただき恐縮しております。
中七ですが、「床屋の前の」そうですよね、それが出て来ませんでした。
勉強になりました。ありがとうございます。
10月07日(金) 18時54分04秒 箱の居候 投票箱
皆さんから投票で選ばれた句の結果発表です。
同率1位 4票
芋虫の肥えて葉裏に落ちにけり
不登校コスモス戦ぐ遊歩道
同率2位 3票
秋桜総身に雫かがやかす
繰り返し吹くひと節や赤とんぼ
同率3位
この秋もすだち届きて秋刀魚買う
マスク取れば紅き口紅金木犀
鰯雲店仕舞ひの古本屋
秋深し夜話続く旅の宿
黄蝶ふたつコスモス畑の宇宙かな
選者のかたが選んだ句と同じ句もありますが、選ばれなかった句もありますね。
どうして選ばなかったのか、選句の会に参加されると、その辺が「なるほど」と判って面白いですよ。
10月07日(金) 17時06分17秒 箱の住人 9入選句 選者のコメント 星伸予
特選
《コスモスや理髪店のねじり燈》
理髪店の店先にある赤と青のぐるぐるはサインポールと言うらしい。味気ない名前だし俳句には向かない。ねじり燈が世間に認知されているかは別だが、想像は着く。店先にコスモスが植えられているのか、またはコスモスの陽気に髪をさっぱりさせようかと出かけたのか。コスモスやの切れがいい。但し中六なのが惜しいところ。「床屋の前」のではどうか。中六にもかかわらず、特選にしたのは、ねじり燈に作者の工夫が感じられたからである。
秀逸
《秋澄むや顔作るまで待てと言ふ》
秋澄むは、空気が澄み眼に入るものすべてが鮮やかに見える。同時に耳に入るものすべてがはっきりと聞こえるようになる。「お化粧が済むまで待って!」それはパートナーの声なのか。季語の使い方がいい。この句も上五の切れが効果的。さらに「待て」に逆らえない作者のおかしさもある。
《芋虫の肥えて葉裏に落ちにけり》
「けり」の詠嘆が効いている。「あー落ちちゃった……」がよく分かる。芋虫をよく観察した句だと思う。
並選
《秋の灯の里の車窓に点てんと》
「秋の灯や郷の車窓に点てんと」なら特選にした。秋の灯と点てんが寂しさを出していい。
《秋灯下祖父の残した俳句本》
口語の句ならこれで良い。文語だと残しし。型がしっかりしている。