ハマブン句会 投句箱

投句数はひとり5句まで
兼題俳句をひとつずつ入れてください
投句後の編集はできません。

新規書き込み
新しい記事から20件ずつ表示します。

07月01日(水) 21時30分39秒    箱の住人    句がない方

投句一覧表に投句された句がない方はお手数ですが、
下記アドレス(箱の住人)までメールをお願いいたします。

kukaibako2023@gmail.com


07月01日(水) 21時27分51秒    箱の住人    投句一覧表

お待たせしました。6月は87句の投句をいただきました。ありがとうございます。

2026年6月  季題「茄子」 読み込み漢字「影」     一覧 その1

1.じやあまたと手を振る君の影涼し
2.朝取りの紫紺の茄子の光りをり
3.木道をゆく影二つ初夏の午後
4.葉脈の紫紺残して茄子の艶
5.折れた傘立てかけられて桜桃忌
6.太鼓腹油大好き茄子太郎
7.寝転べば会へる人あり草茂る
8.長茄子や献立迷う夕餉前
9.思ふことやつてみなはれ麻衣(玉緒さんを偲び)
10.主なき庭の片隅茄子光る
11.七夕やてるてる坊主も軒に揺れ
12.愛子さま日出づる国を照らす虹
13.水脈を引く巨大タンカー青葉潮
14.じょりじょりと茄子の料理作る日や
15.茄子もぐや籠に日暮れの風満ちて
16.古民家に風鈴靡く夏の宵
17.大粒の虎が涙や荒磯松
18.路地裏の茄子の薄紺空は青
19.どの茄子も客待ちの顔無人店
20.「影踏んだ」家路流れる夕薄暑
21.笊の上長茄子ごろり昼寝中
22.かき氷求めて歩く景勝地
23.雲梯にしづく連ねる梅雨晴れ間


07月01日(水) 21時27分09秒    箱の住人    投句一覧表

2026年6月 季題「茄子」 読み込み漢字「影」     一覧 その2

24.夏の宵小籠包の熱き汁
25.我の顔忘れてアイス舐めた妣
26.家じまい面影だけの濃紫陽花
27.湧き上がるゴジラの背中夏の雲
28.一つ採るたびに夏濃き茄子畑
29.虹濃しやあの声笑顔逢ひたくも
30.をちこちに梅雨空置きて潦
31.昆布干す浜の少女のほつれ髪
32.夏夕立過ぎてぬかるむ影法師
33.アパートの笑窪の少女半夏生
34.喧嘩して帰れば母の焼なすび
35.大夕焼影のぶつかる河川敷
36.夕立の雫をまとふ茄子の紺
37.初夏はまだ影が出来ぬ雨の日や
38.はや君は六十路なりきや夏の月
39.不器用は俺も同じだ蟇蛙
40.蛍を蓋う十指の球の影
41.茄子を煮る思ひ出遠し流るる日
42.葉の影に紫紺きはまる初茄子
43.眼裏に幻影浮かぶ夏の海
44.白服の家族写真の影青し
45.父の手の清水あふれて顔うづむ
46.装へどどこか寂しき捩れ花
47.茄子漬の色より深き母の愛
48.立ち止まる浄土は遠き茄子のベコ


07月01日(水) 21時26分08秒    箱の住人    投句一覧表

2026年6月 季題「茄子」 読み込み漢字「影」      一覧 その3

49.影伸びる寺の境内蝉時雨
50.切り込みに醤油沁むるや茄子熱き
51.我が夢にふりそそぎたる白夜光
52.物憂いのお口のおもちゃさくらんぼ
53.名を刻む平和の礎沖縄忌
54.昆布刈る昼餉は妻の塩むすび
55.ラムネ瓶嘘も誠も閉じ込めり
56.カナリアの声飾られて合歓の花
57.大小を差して茄子の共揃ひ
58.聖堂を七色に染む夏日影
59.雹打てりサラブレッドの背に肩に
60.森影を夏至の朝の長き日矢
61.谷戸坂の狭き歩道や風死せる
62.夏の星やさしき奴が先に逝く
63.絵日記に父の顔ある夏休み
64.初茄子黄色いヘタの瑞々し
65.朝採りやボールに浮かぶ茄子の紺.
67.月山と暮らしてもぎる茄子かな
68.空見上げるときあの日のかげおくり
69.泉州の水茄子うまし瑞々し
70.ゆびきりのげんまん二回さくらんぼ
71.葉の陰にムーミン顔の茄子ひとつ
72.茄子のもの一品と酒乗車前
73.影踏みや遊ぶ子らがかき氷


07月01日(水) 21時25分13秒    箱の住人    投句一覧表

2026年6月 季題「茄子」 読み込み漢字「影」    一覧 その4

74.雨止みて虹の輪かかり遠い街
75.江ノ電や踏切越しの七変化
76.焼き茄子や夫婦で笑ふツボ違ひ
77.君影草ジューンブライド鐘響く
78.夏の月沖ゆく船の影ひとつ
79.君影草一人が好きと言ひがたく
80.黄昏に紫紺増々大なすび
81.沖縄忌海を染めたる夕日影
82.傘さすや朝が大変バスを待つ
83.茄子咲いて朝のひかりを抱きにけり
84.道すがらおもだか白く透きとほり
85.迷い道夕焼雲に機影消ゆ
86.老鶯や樟の樹冠の葉の影に
87.夏帽子歓声あげて影を踏む


07月01日(水) 00時08分38秒    箱の住人    蓋が締まりました

投句箱の蓋が締まりました。
6月も沢山の投句ありがとうございました。
投句一覧は後ほど掲示板に載せます。


06月13日(土) 21時56分52秒    箱の娘    6月の兼題

投句箱の蓋が開きました。
季題       「茄子」
詠み込み漢字   「影」 これ自体は季語ではありません。季語を入れてください。 
お一人5句
申し訳ありませんが投句後の差し替え、訂正は出来ません。
ご了承ください。
締め切りは6月30日(火)
皆さまのたくさんの投句をお待ちしています。

新方式のため
締め切りは6月30日(火)☜ご注意を!!
7月句会開催、8月句会なし☜


06月13日(土) 21時25分51秒    箱男    5月度入選句

おめでとうございます。

06月13日(土) 21時05分54秒    箱男    5月度入選句コメント6

【今月の入選句】
句会の運営方法:
句会参加者全員に特選一句と入選四句を選んでいただきます。特選は2点、入選は1点と得点化し、それを集計します。集計した結果の上位二句を当月の特選とし、次の上位八句を秀逸句といたします。なお、同一得点の場合の順位は、当番司会者の判断によります。
今月は以下のとおりとなりました。

特選
《遠天にみすゞの詩と夏の海  睡蓮》
7点句でした。作者は長門市の『金子みすゞ記念館』に行った時の情景を詠んだそうです。金子みすゞの優しい詩と夏の海の取り合わせが評価されました。
《一輌の気動車の笛麦の秋  王茶堂》
7点句でした。初夏の田舎の情景が浮かんできます。気道車の笛という聴覚に訴えた面白さが評価されました。


06月13日(土) 21時02分36秒    箱男    5月度入選句コメント5

秀逸
《泥馬の力こぶ見ゆ皐月空  桃一》
6点句でした。泥馬とはどういう馬であろうか。ばんえい競馬、普通の競馬馬、それとも農耕馬か。皐月空との取り合わせがよく、映像が見えると評価されました。
《額紫陽花遠い昔のケセラセラ  漣》
5点句でした。ケセラセラの軽みが評価されました。額紫陽花は何事かが時間とともに変化したことの象徴のようだとの鑑賞がありました。
《遠雷やぽつんと自動販売機  王茶堂》
5点句でした。自動販売機と遠雷だけが表現されているだけですが「ぽつんと」で人家のまれな田舎の情景が浮かび、遠雷が効果的と評価されました。
《日向水かなへび天と交信す  さこと》
5点句でした。ほのぼのとしたユーモアがあると評価されました。作者は小さな恐竜のようなかなへびが上を見上げていたのをイメージしたとのことでした。
《麦秋や農夫ひとりの影遠し  ケーナ》  
4点句でした。大きな風景を感じる。「ひとり」の措辞が効果的と評価されました。
《君を待ちひかがみ湿る夏ベンチ  さこと》
4点句でした。「ひかがみ」の句が珍しいこと、「湿る」と自分の体を客観視している姿勢が評価されました。
《孤児院の晩鐘一打麦の秋  ジャンダルム》
4点句でした。ミレーの『晩鐘』をおもわせ、粛然とした気持ちになると評価されました。この孤児院のモデルは作者の自宅近くのエリザベス・サンダース・ホームだそうです。
《母の日や褪するアルバムひらきゐる  ヒロシ》
3点句でした。母と褪せたアルバムの間に隔絶感があり、作者の母への思いを強く感じると評価されました。


06月13日(土) 21時00分23秒    箱男    5月度入選句コメント4

他の3得点句の評のいろいろ
《雛罌粟や西方浄土の果までも  ケーナ》
具体性が足りないとの指摘がありました。作者は亡き師への祈りを描いたそうです。
《メロン切る嫁との小さき行き違ひ  すみか》
嫁姑の間の避けられないすれ違いが客観的に表見されていると評価されました。スイカではダメでこれはメロンでしか表現できないという鑑賞がありました。
《青嵐谺遠近(をちこち)遊ばせり  ジャンダルム》
谺の表現方法の斬新さが評価されました。
《麦の秋野を駆る電車立山線  睡蓮》
広大な風景を想像させると評価されました。「麦の秋」と「野」、「電車」と「立山線」のそれぞれに重複が感じられるとの指摘がありました。


06月13日(土) 20時58分34秒    箱男    5月度入選句コメント3

2得点句の評のいろいろ
《耳に手を当てて聞き入る遠花火  並木》
「耳に手を当てて」は不要ではないかとの指摘がありましたが、作者は最近耳が聞こえにくくなっているので敢えてこのように表現したということです。
《勝手口ある家ばかり立葵  川上えりさ》
昭和の風景。古い家には立葵が似合っているという評価でした。
《見納めの森の仮殿若葉風  睡蓮》
神の仮のご座所が森に戻っていくようで清々しいと評価されました。モデルは太宰府天満宮の仮殿で、作者は屋根に木が育ち森のようになっているのを実見してきたそうです。
《半円のかたわれは何処天道虫  桃一》
この半円は何か。天道虫の羽か体か? というのが鑑賞者の疑問でしたが、作者はギリシャ神話の愛と美の女神の使者としての天道虫をイメージしたそうです。したがって「半円のかたわれ」はベターハーフのことだということです。
《古墳より古墳を眺む麦の秋  すみか》
「古墳」を繰り返すリズムが心地よく、安らかで広やかな風景を想像させる。「国見」をするようにめでたいと評価されました。


06月13日(土) 20時55分57秒    箱男    5月度入選句コメント2

《鯉のぼりあつけらかんと暮らしたし  ヒロシ》
軽みがある。口を開けて流してしまうような面白さがあると評価されました。
《鹿島槍の稜線しるき五月かな  王茶堂》
夏の登山シーズンの到来を思わせると評価されました。作者は新入社員として配属された工場に少し慣れてきた五月、その地から仰いだ鹿島槍を思い浮かべたそうです。
《豆飯を五指で掴むる赤子かな  ケーナ》
豆飯と赤子の取り合わせが評価されました。「掴むる」の「る」が文法から見て不要であるとの指摘がありました。


06月13日(土) 20時49分12秒    箱男    5月度入選句コメント1

一得点句の紹介
《遠くへと旅だつ君や聖五月  カケス》
《白シャツの腕をまくりて音合はせ  真以耶》
《聖五月星となる日を選び逝き  ジャンダルム》
《麦の秋故郷へ続く道まぶし  麦ちひろ》
《夏野道見よアームカバー塩昆布  静御飯》
《うねる穂や畦道隠し麦の秋  浜防風》
《永遠は今ここにあり遠花火  睡蓮》
《遠山の稜線微か夏霞  真以耶》
《麦の秋祈りのように波打てり  麦ちひろ》
《試験後の校門出でて樟若葉  カケス》
《夏蝶とひとり暮らしの散歩かな  ヒロシ》
《麦秋や過ぎ往くものを留めたくも  カケス》
《麦の秋手持ちの地図をさかしまに  真以耶》
《学祭の呼込みの声風光る  川上えりさ》
《麦の秋遠き列車の音やさし  麦ちひろ》
《麦秋の街や佳人と逢ふ気配  並木》
《老いてなほ論語に学ぶ梅雨晴間  王茶堂》
《たゆたふや琥珀の波の麦の秋  桃一》
《毒母の遠距離操作根切虫  さこと》
《遠雷や猫はソファでへそ隠し  静御飯》
《真秀ろばはゆふらりゆらり麦の波  まさひろ》
《クレマチス夕暮れ時のブルームーン  漣》
《麦の秋青き空と白き雲  浜防風》
《北へ行く大型トラック風薫る  川上えりさ》

以 上


06月01日(月) 15時04分05秒    箱の住人    句がない方

投句一覧表に投句された句がない方はお手数ですが、
下記アドレス(箱の住人)までメールをお願いいたします。

kukaibako2023@gmail.com

06月01日(月) 15時01分16秒    箱の住人    投句一覧表

お待たせしました。
5月は92句の投句をいただきました。ありがとうございます。

2026年5月 季題「麦の秋・麦秋」 読み込み漢字「遠」     一覧 その1

1.遠くへと旅だつ君や聖五月
2.白シャツの腕をまくりて音合はせ
3.聖五月星となる日を選び逝き
4.泥馬の力こぶ見ゆ皐月空
5.遠近の不便も慣れし青楓
6.遠天にみすゞの詩と夏の海
7.麦秋や農夫ひとりの影遠し
8.麦の秋故郷へ続く道まぶし
9.母の日や褪するアルバムひらきゐる
10.君を待ちひかがみ湿る夏ベンチ
11.一輌の気動車の笛麦の秋
12.更衣うちの妻はといふ世代
13.夕焼けに帰路遠かりし伸びる影
14.学生に空なほ広し麦の秋
15.夏野道見よアームカバー塩昆布
16.耳に手を当てて聞き入る遠花火
17.麦の秋ため息消えし陽の恵み
18.うねる穂や畦道隠し麦の秋
19.真っ白な船の帰投や初鰹
20.靴紐を結びなほして虹の帯
21.遠方や旅する理由今も初夏
22.永遠は今ここにあり遠花火
23.地蜘蛛ありブラックホール特異点


06月01日(月) 14時56分45秒    箱の住人    投句一覧表

2026年5月 季題「麦の秋・麦秋」 読み込み漢字「遠」     一覧 その2

24.額紫陽花遠い昔のケセラセラ
25.遠山の稜線微か夏霞
26.初恋や遠くに見ゆる赤い薔薇
27.麦の秋祈りのように波打てり
28.試験後の校門出でて樟若葉
29.遠島の歴史は霞む夏休み
30.忘却の彼方へ虹の帯濃しや
31.勝手口ある家ばかり立葵
32.道沿いを白いブラウス麦の秋
33.見納めの森の仮殿若葉風
34.夏蝶とひとり暮らしの散歩かな
35.五月晴ティッシュ五箱退院遠し
36.遠雷やぽつんと自動販売機
37.麦秋や過ぎ往くものを留めたくも
38.半円のかたわれは何処天道虫
39.古墳より古墳を眺む麦の秋
40.雛罌粟や西方浄土の果までも
41.我を呼ぶ母姉の声蛍の灯
42.麦の秋手持ちの地図をさかしまに
43.ぶつかってくる者ありて五月闇
44.学祭の呼込みの声風光る
45.鯉のぼりあつけらかんと暮らしたし
46.麦の秋遠き列車の音やさし
47.日向水かなへび天と交信す
48.見え隠れ刈り込む姿麦の秋


06月01日(月) 14時55分53秒    箱の住人    投句一覧表

2026年5月 季題「麦の秋・麦秋」 読み込み漢字「遠」     一覧 その3

49.麦の秋ほくほくご飯や宵の中
50.薫風や防風林に篭りけり
51.メロン切る嫁との小さき行き違ひ
52.青嵐谺遠近(をちこち)遊ばせり
53.闇深し蛍がツーッと通り過ぎ
54.順徳日蓮世阿弥遠流の島は夏
55.緑さす洛北の山鐘の声
56.麦秋の街や佳人と逢ふ気配
57.夏きざす気まぐれ旅は坂の町
58.ざくざくと遠くの方まで砂の山
59.麦の秋ふたりの影の伸びてゆく
60.温帯と習いし日本熱帯夜
61.かなしみを殻に背負ひし蝸牛
62.ガラリアの湖は遠しや麦の秋
63.新緑や道も川面も染にけり
64.老いてなほ論語に学ぶ梅雨晴間
65.遠縁の訃報届きぬ青蛙
66.カタツムリ見ることのない今日日かな
67.天気雨梅雨前線通過後や
68.麦の秋野を駆る電車立山線
69.たゆたふや琥珀の波の麦の秋
70.毒母の遠距離操作根切虫
71.二重虹濃しや此はと身を反らす
72.遠雷や猫はソファでへそ隠し
73.遠雷やホルムズの海荒れにけり


06月01日(月) 14時55分06秒    箱の住人    投句一覧表

2026年5月 季題「麦の秋・麦秋」 読み込み漢字「遠」    一覧 その4

74.万緑の寄せては返る七曲り
75.真秀ろばはゆふらりゆらり麦の波
76.クレマチス夕暮れ時のブルームーン
77.麦の秋青き空と白き雲
78.麦の秋手紙を書けば風匂ふ
79.鹿島槍の稜線しるき五月かな
80.カラス群るる穂波の空や麦の秋
81.道遠く辿りしきみや風薫る
82.旧宅を訪ね巡らす鷗外忌
83.農道を友の家訪ふ麦の秋
84.豆飯を五指で掴むる赤子かな
85.ドローンの上から望む麦の秋
86.孤児院の晩鐘一打麦の秋
87.かまびすし洗濯物や遠雷来
88.北へ行く大型トラック風薫る
89.梅雨の中歩く道なり遠くまで
90.ベランダのサンダル焼かれ溶け捩れ
91.赤き屋根曲れば遠く麦の秋
92.夏霞天狗の山の獣道


06月01日(月) 00時12分09秒    箱の住人    無題

投句箱の蓋が締まりました。
5月も沢山の投句ありがとうございました。
投句一覧は後ほど掲示板に載せます。


[前のページ] [次のページ]
管理者パスワード